北アルプス 西穂高岳
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北アルプス 西穂高岳

2021年06月28日(月)8:47 PM

北アルプス第二段は待ちに待った西穂高岳へGOです

 

 

新穂高ロープーウェー始発に乗り西穂高口まで 今日1日の天気は最高のA判

 

 

西穂高口より先ずは稜線上に建つ西穂山荘(黄印)へ向かいます そこから前回登った独標(11峰)2701mから西穂高岳(主峰)2908mへ

 

 

一旦下りグワーと登り返しです

 

 

雲は多いものの雨雲らしいものはなく山頂からの景色が楽しみです 今日も槍ヶ岳は尖ってます

 

 

山荘け向けての急登が続き標高も2000mを超えて高く酸素が薄くすぐに息があがります ハァ~キツ~

 

 

登山開始で約1時間で西穂山荘へ到着 今日は日帰りでもあり下り最終便ロープーウェーに間に合うようすぐに向かいます

 

 

やはり稜線からの眺めは良いです しかし雲が増えてきた

 

 

再出発してすぐに丸山をパス

 

 

今日の稜線は風も穏やかで最高の登山日和です

 

 

振り返ると稜線を境に雲と晴の二分割 奥には先日登った焼岳と眼下に上高地 焼岳が低く見えるところまできました

 

 

左手にはロープーウェーから歩いてきたルートが眼下に見えます

 

 

ガスってた稜線もガスがぬけここで初めて西穂高への姿が見えテンションも上がります

 

 

笠ヶ岳はガスガス

 

 

とりあえず独標の取付けまできました

 

 

先ずは独標に到着

 

 

ここ独標から主峰の西穂高までの距離は800mと短いですがコースタイムは2時間と難易度もグンと上がり10コのピークを越えの気が抜けないルートで西穂高(主峰)へ続く核心部のカウントダウンの始まりです

 

独標(11峰)を下り先ずはピラミッドピーク(8峰)へ向けて

 

 

すぐに10峰 イェー 次! 

 

 

 

何やら急にガスが増えてきたと思いきや突然の雨 ん~今日の天気はA判定で一瞬でやむかな?このまま降り続けば撤退が頭をよぎります

 

 

そして9峰まできたところで雨も強くなり土砂降り ここでレインを着ますが濡れた手は冷たく風は震える寒さ やはり夏でも2800mで雨に降られると寒く下りのことを考えると濡れた岩場は滑りやすくなり低体温症の危険性もあり残念ですがここで撤退と判断 先のガスの中からも撤退してくる方も

 

 

 

反対の笠ヶ岳もガスガスでやはり下山だな

 

 

 

丸山まで下りてくるとようやく温かくなりちょっと下りてきただけでこんなにも差があるとは

 

 

下りてくると晴れる 登山あるある カウントダウンが始まりワクワクした瞬間で終わりましたが危険は絶対にダメ!次回こそは!でもまた独標まで来るのも大変で・・・

次回は独標からリスタートしたいです

 

 

 

 



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