鈴鹿セブン 4座目 釈迦ヶ岳1092m
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鈴鹿セブン 4座目 釈迦ヶ岳1092m

2020年12月07日(月)9:21 PM

今日も天気も良く鈴鹿セブンマウンテン制覇に向け4座目となる釈迦ヶ岳へGOです

前回は寝坊をし下山したのが暗くなり始めた夕刻で、今回は6時過ぎに自宅を出発です

木曽川の堤防を走ってると朝日が昇り始めふと見ると「ん?太陽柱?」

 

 

太陽が昇りだす前に数分だけ見ることが出来る光の柱「太陽柱」かな?こんな平地でも見ることが出来るのか?めったに見ることが出来ない現象で何か今日は良いことあるかも?

反対には太陽の日が当たる伊吹山のモルゲンロート?涸沢ほどではありませんが、山が赤やピンクに染まる現象で、これも数分しか見れなく、それとなく色づいてません?

 

 

今回の釈迦ヶ岳は鈴鹿セブンの中ではほぼ中央に位置し、登山口のある朝明キャンプ場の駐車場に8時に着くとほぼ満車で何とか止めることができラッキー

駐車場では大勢の登山者が準備運動や装備の支度で大賑わい 皆さん早いな~ 私も準備を済ませいつものヤマップGPSを起動させ8時半に出発です

 

 

今回のルートは朝明登山口から中尾根を登り楽しみな急峻な岩場登りとキレットを通り山頂へ 山頂からハト峰尾根から猫岳を通りハト峰分岐から朝明渓谷を経由して駐車場へ戻るループです

登り初めは緩やかで広い林の中を登りますが落ち葉でトレースがほとんど分からなくマーキングもあまりなくなんとなくこっち?かな しばらくすると鈴鹿っぽいゴロゴロした岩のルート

 

 

難易度的にはそれほどでもない岩場と平坦なルートを何度か繰り返すこと1時間半ほどで下山時に通る反対の尾根に猫岳

 

 

 

振り返ると御在所岳が見え眺めがよくなってきました ここから登ることすぐに楽しみにしていた岩場の分岐で迷わず岩場ルートの方へ

 

 

それほど急ではありませんが両手を使わないと厳しいかも 浮き石が多く確認しながら慎重に登りますが下から登ってくる他の登山者がいなく落石を気にせず登れ気分的に楽です

一つのピークを過ぎ岩登りも終わりかと思うと傾斜もキツくなりまだまだ続きます ん~面白いね~ここは西穂高?ジャンダルム?と思わせるような結構危険なルートで完全に3点支持がないと登れないようなクライミング箇所

 

 

私も初心者ですが一歩のミスが・・・ 岩登りや怖さを感じる方は安全な迂回ルートを絶対にお勧めします

 

 

岩場登りを終えるとキレット 御在所岳のキレットほどではありませんが見た目ほど危険度は低いと思います そしてここを登りきると山頂です

 

 

登山開始から2時間10分で標高1092m釈迦ヶ岳山頂に到着です まだお昼前でお腹もすいてなく、このまま次の尾根を縦走して猫岳へ向かいます

 

 

 

猫岳からは先程登ってきた岩場のルートが見えここで今回はコンビニ弁当で昼食です

 

 

ん~結構なところ登ってきたね~ 今日も眺めの良いところでの昼食を済ませ、ここからハト峰峠を経由してボチボチ下山です

峠に着くとオブジェ?のようなものが

 

 

 

 

 

峠からはしばらく険しいところを下りあとは沢沿いを歩き午後1時過ぎ元の駐車場へ無事下山です

登山は早出発の早下山が理想と言いますが3時には帰宅もでき、いかにも健康的で体に良いことしてると実感です

鈴鹿セブンも残すところ3座となり年内に達成できるかな?

 

 



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