岐阜・富山・新潟・福島・栃木・群馬・長野 巡り
暑い?雨のお盆休みも終わり、明日から仕事の方が多いと思いますが、いかがお過ごしでしたか?
我家のお盆休みは久しぶりの車での長距離旅行で観光場所や渋滞など事前に調べ東北へGOです
「10日」 晴れ
10日は昼までに会社の大掃除を済ませ午後2時に自宅を出発 向うは福島県 会津若松まで540キロの移動です
東海北陸道(関IC)から北へ走り郡上・白川を過ぎ富山県から北陸自動車道に入り新潟方面へ
新潟から磐越自動車道へ入り会津方面へ向い会津若松IC下車がPM9:00
宿に着いて早速遅めの夕食で駅前にある地元で有名な喜多方ラーメン屋さんへ向いますが、この日は早めの閉店で仕方なく駅前の居酒屋さんでとりあえず1杯 😉
あ~疲れた~今夜は良く寝れそうです^^
「11日」 曇りのち晴れ
初めての会津若松で見所いっぱいですが今日も移動距離が長くサクサクっと観光です
初めに猪苗代湖へ向いますが天候不良で有名な磐梯山が残念ながら見えません
この日は風もあり湖は大しけ
遊覧船乗場は観光客もまばらですが数名の方を乗せて遊覧船が出船してゆきます
揺れで船酔いしなければ良いのですが・・・ 😉
猪苗代湖を後に地元名産といえばやはり「道の駅」で「ばんだい道の駅」へぶらり
私は地方へ来るとやはり地酒が気になり、きっちり購入です 😀
どこへ行ってもお土産屋さんを見るのは楽しいですね^^
道の駅を後に次ぎは市内にある「昭和なつかし館」
ここでは昭和時代のグッズや街の雰囲気を味わうことのできる場所で幼いころを思いだします
なつかし館を後に次ぎも市内にある「鶴ヶ城」へ
鶴ヶ城は元は黒川城と呼ばれており主な城主として伊達政宗・上杉影勝 徳川時代に入ってからは23万石と広まったそうです。立派な石垣が物語ってますね
鶴ヶ城を後に次ぎは「大内宿」へ
ここ大内宿は江戸時代の宿場街であり、地元岐阜でいう「馬籠宿」と似たところです
宿場街を散策してるとあちらこちらに「ネギうどん」の気になる看板が
時間もちょうどお昼でもあり、ここは名産?のネギうどんを注文です
出てきてビックリ! 丸ごと1本のネギを箸代わりに使い同時にネギをかじり食べるそうです
実際に食べてみると思った以上にネギは辛くなくとても美味!ん~これは美味い!
東北で見かけた時はお勧めですよ!
大内宿を後に次ぎは「塔のへつり」へ
天気も回復し夏の東北 緑に囲まれた山中道を走りとても爽快です^^
へつりとは会津方言で「川に追った険しい断崖」という意味で長年の侵食と風化でできたこの場所は国の天然記念物に指定されてるそうです
塔のへつりを後にここからは福島県を離れ東北自動車道で今夜の宿のある宇都宮まで一気に走ります
PM18:00宇都宮到着
ここまで渋滞もなく予定通りにチェックイン 🙂
宇都宮と言えば何と言っても餃子が超~有名であり今夜は餃子三昧です^^
駅前には多数の餃子専門店がありどこも行列でさすが餃子の街
先ずはビールに餃子で乾いた喉を潤します ん~美味い!マジで美味いです!
ビールに餃子とは最高の組合せで幸せを感じます^^
沢山の種類の餃子がありますが普通の餃子が一番美味しかったです 😀
宇都宮餃子お勧めです^^
「12日」
今日は朝から天気も良く移動も少なくゆっくりなタイムスケジュールです
本日最初の観光地へ向う通り道沿いにある高校野球で有名な「作新学院」へブラリ
ここ作新学院は息子が高校時代に毎年交流試合をお互い行ったり来たりしてた交流の深い学校でもあり幼稚園から高校まで一館の同じ敷地にありとても大きい学園です
学校を一周して向うは今回一番の楽しみにしてた「大谷資料館」です
20分ほどで到着した「大谷資料館」は建物に使う石を切り出した後にできた地下空間が話題となっているそうです
中に入ると凄い光景!
坑内はとても涼しく寒いほどですが、地下にできた神殿を思わせる空間でもあり過去には多数のCMや映画・ドラマ撮影から歌手やメーカーのプロモーションなど行われた所で、あの歌手の「エンヤ」やシャンパンの「ドンペリ」もプロモーションに使ったほどです
幻想的な空間にとても感動!絶対にお勧めポイントです!
冷え切った体で大谷資料館を後に次ぎは日光にある「江戸ワンダーランド」です
ここは伊勢にある戦国時代村?のようなテーマパークで多くの来場者で賑わってました
江戸ワンダーランドを後に20年ぶりほどになります世界遺産「日光東照宮」へ向います
現地到着前に凄い渋滞でシャトルバスで向うことにします
中に入るとすぐにもはや言うまでもない「見ザル・言わザル・聞かザル」が迎えてくれます
久しぶりの東照宮でしたが、さすが徳川家の偉大さを実感
今日の移動やスケジュールも楽で1日ゆっくりな観光も終わり高崎駅前のホテルへ向います
高崎名物の食べ物が思い当たらなく今日はホテル隣の居酒屋で夕食です
「13日」
今日は最終日で移動も長く何事にもスピーディーに動きます
先ず向いましたのは新しく世界遺産登録されました「富岡製糸場」です
明治5年に設立された日本初の本格的な器機製糸工場であり敷地全体が世界文化遺産として登録されたそうです
富岡製糸を後に上信越道から軽井沢を経由し草津温泉へ
さすがに夏の軽井沢は涼しく大変混みあってます
人生初の「草津温泉」も手前から渋滞となり人気の高さが伝わります
せっかく来たのでここで温泉に浸かり昼食を済ませ帰路に向います
帰り途中に見つけた北海道の美瑛と似たキャベツ畑でパチリ
途中休憩を挟みながらPM10頃に無事帰宅
過去の山陰や九州と比べると地図上で見ると大した距離に見えませんが、今回は1380キロ走破 まだまだ国内でも見所が盛り沢山で充実した夏休みとなりました
今日から今期の後半戦 たくさん遊んだので年末までガンバルぞ~! 😀