筏ちぬ 有岡・宝成渡船 釣行記 TIコーティング
暑く長かったお盆休みいかがお過ごしでしたか?
「私のお盆休み」
当社では12日~16日までお休みをいただきました
12~13日はいつもの友人と連泊釣行です
12日は的矢湾にある有岡渡船へ巨チヌを求めてGOです
天候 晴れ 潮回り 中潮 気温 32℃ 風速 1m ポイント カセ1番
本日のお客さんは約20名ほどと多く、早朝6時の1番船で出船です。カセ1番は先日巨チヌをバラシた同じポイントで今回もイ貝エサで再々リベンジです
活性もそこそこで小魚がいっぱい 10時くらいまでにはチヌを寄せようとコツコツポイント作りです
すると予定どうりか10時ころにドスッ~ン!と強烈な引き!掛かった瞬間にカセの下にへ逃げようと引き込まれます。カセに連結してあるカキ筏の下から出てきたのでしょう。引きも重量感もあり40cmオーバーを確信!前回何度もバラシてるだけにラインを出しながら慎重に取り込みます
そろそろ魚影が見えてくるころにまたも痛恨のバラシ・・・
イ貝にヒットするチヌは、ほぼ40オーバーが多いですが、その反面、バラシが多いリスクがあります。それにしてもバラシが多すぎて、これまでに4~5匹は逃がし、まだまだ合わせが下手です・・・
気分を入れ替え1時間ほどでまたもイ貝にヒット!これも強烈な引きですがしつこい引き ん?ボラ?と思っていると60cmほどの巨ボラ・・・ ボラはバレずに上がるんかいな・・・
しばらくして今度はサナギエサにヒット!引きは強くありませんが今度こそと慎重に取り込み36cmゲット!サイズはともかく先ずは1匹目
しかし、ここ有岡渡船へは巨チヌ狙いで来てるだけに、デカチヌが欲しい~!!
結果、初日はこの1匹とまたも惨敗 巨チヌは掛かってるのに上げることができない・・・
13日
第二ラウンドは私のHG五ヶ所湾 追間浦にある「宝成渡船」へ久々の釣行です
深夜からの雷雨が早朝まで残り心配された出船も定刻通り5時過ぎに出発 ポイントは船頭さん任せにて出船です
天候 曇りのち晴れ 潮回り 大潮 気温32℃ 風速 1m ポイント アソダ
今年の宝成渡船はなかなか40オーバーが上がらず全体的に35cmと頭打ちが続いてますがお土産魚種も多く、今日はたくさんお土産を釣るぞ~!
隣の湾へ一つ場所を変えるだけで魚種も釣り方やエサも変わり不思議です
今日は友人とは別々の筏に乗り友人は養殖前の水深20mの深場 私は水深8mの浅場で勝負です
早朝は厳寒期を思わせる低活性 1時間ほどしても中層にはたくさん魚がいますが底潮が良くないのか活性も上がらず、まずはエサ取りを集めポイント作りです すると別ポイントの友人から「そっちはどう?」とメール 深場の養殖前も何も当たらない低活性のようです チヌ狙いならエサ取りもいなく釣り易いでしょうが、今日は色々なお土産が欲しく活性を上げたいところです。お昼ころまでほとんど上がらず一度場を休め睡眠タイム 暑い夏でも筏の上は風も吹き心地良い睡眠タイムです
復活後、海の中は相変わらず低活性ですが船頭さんの話しではここ数日の当たりエサはサナギで厳寒期の釣りスタイルらしく朝から全く当たりのなかったサナギで置き竿で放置
ダンゴを打つとエサ取りばかりでチヌの気配もなく、しばらくダンゴナシでじっくり構えます
竿を放置して穂先だけを見つめていると10分ほどしてコツコツとアタリ 次に穂先が入ったところで大きく合わせると夏チヌらしく元気の良い引き 上げてみると37cmのチヌ 続けて連チャンを狙い36cm30cmと連発 その後はボラが入り約30分の地合と短く終了
やはり型は40以下と小さいく船頭さんも不思議がります。筏を固定してあるロープに着いたイ貝を食べに年ナシサイズがウロウロしてるのに・・・しかし2日間で合計4枚とお土産もなんとか確保でき楽しい1日でした
下船後、船頭さんの息子さんが車を買ったらしくドレスアップで相談 車を見ると何と珍しいというか初めて見る車に感激!
キューブトラック?で世界限定でおそらく日本にはこれ1台と超珍しい1台 職業上作りや構造を見ながら感激 いつもお世話になってますから、ぶつけた時には安くしますよ~^^珍しい車で大切にしてくださいね 本日もありがとうございました
14日
釣り道具の片付けも終わり今年も夕方から郡上踊りへ行ってきました。時間に余裕もあるとこから下道で 現地へ着くと他県ナンバーの車も多く郡上徹夜踊りも全国的ですね
踊りのメイン会場は街中の細い通りで、すれ違うことも出来なく踊りやぐらに近づくこともできないほどの人出で凄い熱気です 一体何時間?何時まで踊ってるんだろう・・・?
16日
最終日の今日は以前から行きたかった長野県の駒ケ岳へ約2時間のプチドライブです
海も良いですがやはり夏は涼しい山へキレイな酸素を吸うのが一番!
ここ駒ケ岳でも環境保全のため山の麓からバスに乗り換えロープーエー乗り場へ 約30分のバスで標高1600mのロープーエー乗り場へ到着 バスを降りるとすでに涼しく、ここから標高2600mまで一気に登ります
約7分で山頂へ着くと気温17℃と涼しいどころか寒いほどです
日本一高いと言われるロープーエー駅を出ると目の前に有名な「千畳敷カール」
空気がキレイで心地良いです ハイシーズンでもあり沢山の登山客でいっぱいですが私は登山はご遠慮してしばらく景色と空気を堪能
売店のお菓子を見るとパンパンに膨らんでおり標高の高さを実感
外国のような雄大な景色でいつの日かマッターホルンへ行きたいですね^^
長かったお盆休みも終わり明日からまた仕事の始まりです。休み前から数台の報告があり、たくさん休みましたので気分一新 明日からも頑張るぞ~!