各務原市 キズヘコミ 板金塗装 TIコーティング
6日の釣果
今回もいつもの友人と我々のHGであります五ヶ所湾 追間浦 宝成渡船への釣行です
天候 曇りのち雨 潮回り 長潮 気温 26℃ 風速1~2m
AM5:30 出船にて船頭さんお任せのポイントへ
案内していただいたのは養殖前の深場のポイントでここは多種多様の魚がいる魚影の濃いポイントで前日にも数が上がっており期待ワクワクで早速ボケ落とし込みでモーニングで探ります
底には魚の反応はなく中層のスレアタリが激しく見極めが試される日になりそうです
しばらく探りを入れましたが反応はなくダンゴ(集魚材)を打つことに切り替えます
ダンゴを入れると中層の魚も更にたくさん集まりスレアタリが激しくなりますが仕方がありません
しかしベタ底の魚の活性が低くチヌ独特の押さえ込むアタリのみを待ちます。キタ~と合わせてもハリ掛かりせず全て中層の手応えのないスレアタリ・・・・・
ん~ん・・・・とりあえず何か1匹でも掛かればアタリやヒットパターンが分かりますが合わせても合わせても全てスレアタリ
底での反応がないため中層にチヌが浮いているのか狙いますが釣れるのはアジ・小サバで益々頭が痛く友人と「何か釣ろうぜ!」と焦りも出始めます
ここ養殖前は船の通り道でもあり頻繁に船が通りその度に波が押し寄せ筏が揺れます
波が来ると当然竿先も揺れアタリが取り辛くなります そこへドデカイ船が目の前を横切ります・・・・
デカイ船だけに波も大きく、また小型でも猛スピードで通過していくのは最悪です
そんな中、友人に強烈な引きのバトルが始まります
竿の曲がりや引き具合もチヌっぽい感じ 水深が深いためなかなか魚影が見えずあと一歩というところで痛恨のバラシ・・・・
お互い「チヌっぽいな~」とやる気が出ます
しかしその後はそれまでのスレアタリのオンパレードに戻ります
昼過ぎと夕方のゴールデンタイムに期待し場を休めることで昼食とお昼ねタイム
再開後も海の状況は変わることなく嫌気が差し始めたころに私に強烈な引き!
リールを巻いていると過去に経験のしたことのない変な引きで何だろう?と取り込んでいると上がってきたのは60cmほどのハマチ!
水面でも弱ることなく右へ左へと強烈に引きタモ入れ寸前でバラシ・・・・
嬉しいような悲しいような
その後も更に嫌気に追い討ちの激しい雨が降りだし地合らしい地合もないままPM5:30迎えの船で竿納
このポイントでは過去に良い想いのさせていただいた場所ですが台風の影響なのか、こんなつまらないのは初めてです
7月に入り活性も上がり、前日もたくさん上がっており最低でも1~2匹は釣れるであろうと超期待してただけに地合のない1日で
フラストレーションだけが残る残念な釣りになってしまいました・・・・
結果、今日のお客さん全てがチヌを見ることなく撃沈
帰りの道中でも反省会よりお互い納得のいかない会話で次回20日にリベンジ決行!の予定です
毎回そうですが今回も「海は分かりません」
今回良かったこと
屋根付き筏で雨がしのげたこと
タモ・スカリを濡らすことがなかったこと