中央アルプス 木曽駒ケ岳 2956m ソロ
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中央アルプス 木曽駒ケ岳 2956m ソロ

2021年02月15日(月)1:57 PM

天候と雪の登山道の状況を見ながらソワソワしてましたが、久しぶりの雪山ガチ登山です

今回は以前からずっと行きたかった初の中央アルプス「木曽駒ヶ岳」にGOです

 

 

自宅を5時半に出発をして木曽駒ヶ岳麓にあるバス停に着くとすでに大勢の登山者がバス待ち 冬山でも人気のある山でバスとロープーウェーは登山者で満員です 😯 

これで使い一気に標高2600mまで運んでもらいます

 

 

ロープーウェーの山頂駅からは有名で雄大な千畳敷カールが目の前にドーンと出迎えてくれ、これだけでも素晴らしい眺めです 😛 

 

 

すでにロープーウェー第一便の登山者がゾクゾクと登っており、私も早々に準備を済ませ、いざゆかん 😡 

最初はなだらかな傾斜を登っていきますが、何故、この時点での標高が2600mあり息が上がります 😆 

中腹辺りまで登ってくると皆さん息があがり、ゆっくり一歩一歩

 

 

 

 

 

 

夏場は登りやすいようジグザグに登るルートですが、冬場は急斜面の直登で中腹から少し上がったこの辺から傾斜が一番キツクなりマジでしんどいです 😐 

また、雪の直登で転ぶと一気に下まで転げ落ちる かなり危険な場所 😯 でもありピッケルを使いながらゆっくり一歩づつ慎重に慎重に

 

 

登り初めて約1時間でやっと稜線に上がり「やった~!登り切ったぞぉ~!」一先ずホッ 🙂 

 

 

 

 

今日の天気はA判定、しかも稜線の風も穏やかで最高の登山日和です 😛 

稜線からはなだらかなルートで中岳を経由して木曽駒ヶ岳山頂に向かいます

 

 

後ろには宝剣岳

 

 

 

 

 

乗越浄土から約25分で本日一座目の中岳に到着です ゆっくり景色を堪能したいのですが、ここは我慢して先を進みます

中岳からは標高差はそれほどない一旦下り駒ケ岳へ登り返しですが空気が薄いため、こんななだらかでも息があがります

 

 

 

 

そして中岳より登りかえすこと30分で百名山「木曽駒ヶ岳」山頂に登頂です 標高は2956mで360度の大パノラマです

やっぱアルプスはこの景色!これだよな~! 😛 

 

 

 

 

 

東には南アルプスの向こうに大きく富士山 😯 

 

 

西側には目の前に御嶽山 😯 

 

 

 

そして北側は北アルプスがまる見え!今日も槍ヶ岳が一際目立ち尖ってます 😛  八ヶ岳は霞んでおり確認できず

 

 

 

南側は通ってきたルートと空木岳・南駒ケ岳 いやぁ~素晴らしい眺めです 😛 

 

 

 

たたずんでる姿が絵になりますね 

 

 

いつも地元の各務原アルプスから中央アルプスが見えますが、見えるってことはここからも見える?ってことですが、あれはもしかして明王山の鉄塔?見えるワケなく残念ながら確認できず

山頂からの景色も堪能しロープーウェーの時刻もありますので下山です 皆さんも名残惜しく景色を目に焼き付けてます

 

 

 

乗越浄土まで無事に辿り着きここからカールの激下り 登りより慎重に 😡 

午後2時過ぎ、無事にロープーウェー駅まで戻り本日の登山完了 🙂 

やはり雪山、マジでキツイですが特にアルプス系は外国かのような景色でホント素晴らしく、ますます病みつきになりそうです

 

 

 

 

 

 



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