筏釣り 的矢モンスター 半年ぶりのダンゴ釣り
ホーム > 筏釣り 的矢モンスター 半年ぶりのダンゴ釣り

筏釣り 的矢モンスター 半年ぶりのダンゴ釣り

2018年07月16日(月)11:48 PM

昨年の12月よりずっとカキ1種での筏チヌ釣りでしたがストックしてあったエサ用のカキがなくなり久しぶりのダンゴ釣りで的矢モンスターを求めHGの有岡渡船さんへGOです

 

「15日」

天候 晴れ 気温 34℃ 😕  潮回り 中潮 風速 0~3m 

 

事前の近況では豪雨の後の海の状態が変らしく普通の潮でも3号のおもりが底に着かないほど潮がブッ飛びとのことです 😕 

朝、目が覚めて車から降りると何と駐車場に凄い水溜り エッ?止めた時こんな水なかったのに?

すると船頭さんが豪雨からおかしくて満潮時になると海水が道路にまで溢れでるそうです

桟橋も高い位置まで上がっており海は多少の濁りはあるものの凄い木の枝や葉っぱのゴミ 😯 

今日のポイントは船頭さん任せで桟橋前に乗せていただきました 反対側には釣り友のOさんが乗ります

 

 

ポイントへ着いて早々にダンゴを5~6個を広範囲に撒いてからタックルの準備です

いやぁ~久しぶりのダンゴ釣りで賑やかになるかな~

潮は下げのタイミングで前に流れますが今のところ1号おもりでも底とりができ釣りにならないほどではなく

早くなりだす前にとチャンスを待ちますが底のエサ取りはカサゴ・ベラでしたが、すぐにデカフグに変わりチャンス到来か?と集中しますが潮はどんどん早くなり1号から1.5号2号とおもりを重くし、「ん~これ以上重くすると釣りにくくなるなぁ~」と思ってた時でした 潮流れによりラインは前に押されラインが押され張ると穂先にテンションがかからないよう30cmほどラインを出してテンションを抜きます 数秒でまたテンションがかかるところで30cmほどラインを出し潮流れに乗せこの繰り返しを5回ほど送り込んだ時でした 穂先が小さくピリピリピリピリ 「ん?」エサはサナギでしたので明らかにチヌとは違うアタリにエサ取りかなと思ってると微妙に押さえた?ところで半信半疑でフルスイングするとズシリと重量感が肩に乗ります「エッ?マジ?」

重量感はありますが何か引きが違い「チヌ?」と思ってると海面に現れたのは50cmあるかないかのデカチヌににんまり 😀  

 

 

久しぶりのチヌに連敗脱出です 😛

底潮が早くダンゴは随分前の方で効いてるようです 時間はまだ8時前 同じようにエサを足元に落としダンゴが効いてる所まで送り込みます そろそろポイントに届くころ 当たるぞ~と構えてるとやはりアタリ!大きく合わせるとデカフグ・・・同じ動作をもう一度繰り返すと、またもデカフグ・・・「ん~んんん」でもチャンスはありそうで集中しますが後が続かず 潮は思ってるほど強くならず逆に弱まり1号おもりに変更 サナギで探ってると小さな前アタリの後すぐに穂先が海面に刺さるほどの大きなアタリに合わせると重量感が乗ります「よっしゃ!」と思った瞬間「ん?」

首を振る反応もなく前や横に走りだし「ボラかいな?」と思ってると5メートルほど前方でチヌが浮きます!「何でこんなに走るの?」慎重に寄せて無事タモ入れ 😀 

反対側のOさんは朝から小サバと葛藤中です

桟橋の見えるポイントでもあり朝水平だった渡り橋が凄い下がっており干満差が2mはありそうで

これじゃ潮が飛ぶのも納得です

昼からは上げ潮に変わり前に行ってた潮が当て潮(後ろへ流れ)に変わり2時くらいからは凄い走り2号でももっていかれラインはカセの後ろへどんどん引っ張られ、ここで流して掛けても後ろに走られラインは船底に擦りブレイクは必至 エサとダンゴは別打ちで出来るだけ前方へ投げ手前から足元まで流されるまでが勝負とみて繰り返しますが反応ナシ・・・結果そのまま納竿時刻です

 

 

計測の結果49cm50.5cmとテクニカルな状況でしたが3月以来の釣果と年ナシにスランプ脱出 そして久しぶりのダンゴ釣りで賑やかで楽しい1日でした 😀 



過去の記事