代19回 AKIO杯 TIコーティング
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代19回 AKIO杯 TIコーティング

2016年09月13日(火)12:21 AM

11日

宝成渡船「第19回AKIO杯」の大会参加へ久しぶりの釣行へGOです

 

 

天候 晴れ 気温 30℃ 潮回り 若潮 風速0~2m ポイント アクチ(カセ)

 

日の出も遅くなり秋の気配を感じる夜の明け始め、薄暗い早朝5時、にわかに活気ある渡船場には約15名ほどの釣り人を乗せてそれぞれのポイントへ向います

 

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出船前に船頭さんと最近の状況を聞き相談の結果、今日ポイントは私の好きなアクチで勝負です

船頭さんの話しで地元の漁師さんが言うには先日の台風の影響と朝晩の冷え込みで底潮に冷水が入っており全体的に魚の活性が落ちてるそう またチヌが浮いているらしく底から約6mの中層でのアタリが目立っているとアドバイスをいただき今日の釣りの組立てを考えながらタックルの準備です

このポイントは水深約16mあり先ずは重めのオモリでボケエサを一気に落し込み活性の状態を確認します

1分ほど様子を見ましたがシ~ン ん?中層でエサが取られたかな?回収するとエサはかじられたキズもなく元気そのもの 右斜め前方へ投げ入れてもシ~ン 左斜め前方もシ~ン 周りには魚の気配ナシ

ここアクチは筏が3基とカセが1基 普段は筏に釣り人が乗りカセにはあまり乗らないことから餌付けで魚が居ついてないだろうと早々にダンゴで寄せポイント作りに入ります

先ずは午前中には1枚をとテンポ良くダンゴを打ち続けること8時位にラインを触る明らかにボラの大きなスレアタリと底から約1ヒロでダンゴアタリが出始めます 思ったより早くボラが集まり期待がもてそうです

しかし底でダンゴから刺し餌が出るとアタリがでません やはり船頭さんの言う底潮が良くなく居心地が悪いのでしょう 

それならばと中層でダンゴを割りゆっくり落としこんでいくと大きな引き込みでアジ・・・

もう一度探るとアジ・・・次もアジ・アジ・アジ・・・

 ん~ならばと今度はボラがいるレンジまでダンゴを割らず落とし込むと底から約1ヒロ(1.5m)でボラのダンゴアタックと激しいスレアタリでかなりのボラが集まりだしてるようです

その層で止めて様子をみますが、たまにボラが掛かる程度と刺し餌にはあまり食いついてきません ん~ダンゴに対する魚のヤル気は満々なのになぜ食わない?そんな状況の中、時刻はすでにお昼 回りの筏を見ると同じような状況でこの時期にしては活性はかなり低く皆さんお昼ねタイムで退屈な1日になりそうです・・・

 

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コンスタントに打ち続けたダンゴを止め2時過ぎから活性が変わることに期待し、ここはしばらく場を休め睡眠ですzzz

再開後の1投目2投目は釣れる確立が高くボケエサのみで落とすと今日初めて潮が左に少し流れだし更に期待大で集中してるとモゾ・・・モゾモゾ・・・ん?大合わせでようやく本日の1枚目25cmの小チヌですがちょっとホッとします 

潮が上げ潮で動きだし活性が上がったようです

続けて2投目 シ~ン やはり活性が低いことからチヌが離れないようダンゴを打ちます ここでダンゴを打ち過ぎると逆効果になることもあり3投に1回の割合でダンゴを慎重に探りを入れるとサナギエサに初めてのアタリで軽い引きの20cmほどの小チヌ ん~小チヌか~とリリース 

しばらく同じ手法で続けてるとドス~ン!38cmとサイズアップ^^ 怪しいアタリが連発の中、朝の船頭さんの話しでは地合は短いらしく焦りながらも続けてると次に32cmが来ます

ん~ここでサイズダウンとは今日は38cmが最大かな~ 

しかし当たればチヌの状況となりますが活性が低くなかなか続かなく本日は4枚でタイムアップ(30cm以下はお母さんの所へリリース)

 

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一時はボウズもよぎりましたが、サイズは別になんとか結果が出て良かったです

これから日に日にチヌの活性が上がりだし11月まで楽しめそうですが、今年も残り4ヶ月となり年内になんとか年ナシを釣り上げてみたいものです

あの感動ももう一度!

 

 

 

 



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