鈴鹿セブン 入道ヶ岳・古城山
「27日」
この日は天候も最高で正に登山日和ということで大河ドラマ『麒麟がくる』の舞台にもなった古城山405mに初登山です
大河ドラマが終わった今でも岐阜は各地でまだまだ賑わいをみせており、登山口の駐車場に着くと他県ナンバーの車がチラホラ
山頂はすぐそこ 標高は金華山より高いのですが300mないほど低く感じます
すでに山頂は見えており、いざ出発
登り始めてからすぐに山頂に到着、多くの方がお弁当を食べたりと賑わってます ここまでの登山道はとても整備されており目立った急登もなくスニーカーの子供さんを連れた家族連れの方もチラホラ 天気も良いからハイキングで来たくなりますよね~
山頂には360度の大パノラマでとても眺めがいいです そしてミニチュアのお城が建っており人が横に並ぶと凄い違和感
南には金華山と百々ヶ峰 、養老山脈のその奥に御在所岳に鎌ヶ岳、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳と明日行く鈴鹿セブン一望 西には伊吹山、東には中央アルプス
登山をされない方でもここはお勧めですよ~
「28日」
今日も登山です しばらく課題を残したままの鈴鹿セブン久しぶりの5座目は『入道ヶ岳』905m
鈴鹿セブンの中では一番標高の低い山ですがヤマップで色々な方の活動日記を見ていると、ほぼ直登で手強くなかなかハードな山にいざアタックです
わが家では車を購入するとお祓いに必ずくる椿大神社から登山開始です 今日も多くのお祓い車がズラリ並んでます
ここから山頂へは3つのルートがあり今回はあえて一番キツイ最短で登れる井戸谷コースからスタートです 行くぞ!
最初はなだらかですが徐々に傾斜が増してきます
植林されたスギの木は綺麗に並んでます
谷筋を登っていくと今年になって3度の滑落のあった今日一番の難所は足場も滑りやすく鎖もあり、ここは慎重にパスします
やはり登りで使うには一番キツイルートは下山時に使われるのか、この辺りから下山されていく方とたくさんすれ違いますが、このルートを下山で使うのは危険かも?
ようやく樹林帯を抜けると目の前に稜線が見えてきましたが、ここからが最後の直登
振り返ると景色も見えるようになり ん~良い眺め 鈴鹿市が一望 この谷筋は木曽駒のカール直登を思い出すほどのキツイ傾斜 稜線まであと少し!
やっとの想いで稜線に着くと後はなだらかな道で山頂はすぐそこ 足取りも早くなります
低い木のトンネルを抜けると
おぉ~来た~~~!
登山開始から2時間弱で入道ヶ岳905mに到着です
山頂部は木も生えてなく360度の大パノラマです しかし今日は1000m以上はガスにかかっており目の前の御在所から鎌ヶ岳の山頂部は見えず・・・
丁度お腹も空き今日の山メシは野菜たっぷりの激辛ラーメン 吐く息が白く寒い山頂では最適 インスタントでも麓にあるお店のラーメンより美味しく感じます
山頂でのんびりし過ぎたのか誰もいなくなり下山は二本松コースで下ります
下り始めてすぐに「こっちも結構急登じゃん」
下山開始から1時間10分 今日も無事に「おつかれ山」でした
これで鈴鹿セブン残すは藤原岳にリベンジ雨乞岳の2座 今回も楽しい山行でした