４月に入り岐阜もコロナウイルスの影響が増えてきており３M（密閉・密集・密室）を避けた自粛ムードの中、自宅でジッとしていられない私は本日もコロナの影響の少ないアウトドアの登山へGOです　自宅から毎日のように観察してた伊吹山は完全に雪もなくなっているようで２度目となる伊吹山へGOです

上野登山口を９時半頃に出発です　頂上までのコースタイムは３時間半です

 

 

１合目までは樹林帯の中を通りウォーミングアップです

 

 

スタートから２０分で１合目到着でここから景色が広がり以前スキー場だったゲレンデを登っていきます

 

 

 

天気は最高で汗もかぎ暑いですが風が吹いたり日陰に入るとかいだ汗がヒンヤリと寒くこの時期はウエアの着こなし方が重要ですね

 

 

 

３合目を過ぎたところから目の前に大きな壁が立ちはだかるかのように頂上が見えてきます

５合目から急なつづら折りの急登りが始まり風も更に冷たく強くなり１枚上にはおり、ここからが本番で再出発です

 

 

 

 

７合目からは更に急な登りとなりまるで槍ヶ岳のリハーサル登山です

 

 

振り返ると先程の５合目があんな下の方に見えます

 

 

 

土砂崩れがあったのか途中何か所かルートが崩れてます

 

 

 

登山開始から約３時間で伊吹山１３７７ｍ頂上に到着です

 

 

頂上では強風で気温もとても低く指がかじかむほどで小雪が舞ってました

ここからでも地元の自衛隊がよく見えます

定番のコンビニ弁当をどこで食べるか探してると１軒の山小屋が開いており、愛想の良い定員さんが寒いから中で休んで下さいとここはありがたいお言葉に甘えます

 

 

冷たい風にさらされた弁当は、よく冷えてましたが登頂後の弁当はやはり美味しい！

山頂では１時間ほど休憩ののち寒いので早々に下山です

 

 

下りは琵琶湖を眺めながら下りで大津・京都方面までよく見えます

 

 

アウトドアはコロナの心配も薄く休み中の子供を連れた家族連れの方も多く下山開始からすぐに小１～２年生位の子が頑張って登ってくるのをみて「お～よく頑張ったね！もうすぐだよ！」

すると元気のいい「はい！」という返事　登山者はどこの山でもすれ違いざまに「こんにちは」と声をかけることが定番で声をかけて大きな返事がくると気持ち良いもので

私も登り最中どんなにえらくても大きな声で返事をするよう心掛けておりますが、中には返事のない方もいますけど・・・

今は雪山も含め登ってみたい山がたくさんあり、いよいよテント泊での山行かな　

今日も小さな一歩が大きな感動を与えてくれケガもなく下りてこれた山に感謝ですね