ちぬ 秋の数釣り
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ちぬ 秋の数釣り

2019年09月19日(木)7:07 PM

まだまだ残暑残る日々ですがいかがお過ごしですか?

秋の数釣りの季節となり先日の連休は連泊釣行へGOしてきました

「15日」

第一ラウンドの初日はHGの有岡渡船さんです

前回の釣行から形は小さいですが数釣りとなり、ここ最近は更に釣れてるとのことで、大将お任せで6時の出船です

乗せていただいたのは12番筏で先日も釣友のMさんが40cmほどを頭に30匹ほど釣ってたポイントです

大きいのが混じればと願いをこめながらモーニングは丸貝で中層から底までと回りも含め繰り返し1時間ほど探りますが反応ナシ

隣の筏では早々にダンゴを撒き始めてましたので寄せ負けしないよう、こちらもダンゴを広範囲に撒きます

今日はサナギ餌をメインとしダンゴに包んで先ずは底を探ります

ダンゴの効果もあり早速激しいダンゴ当たり ダンゴが割れてすぐに当たりで合わせると激しい振動が伝わる小さな引きで手のひらサイズのチヌです

ん~スカリを出すまでないサイズで即リリース

その後も続けますがやはり20cm前後のチンタ(チヌ幼魚)ばかりでリリースが続きます

チンタが寄ったところで回りには大きいのもいるだろうと丸貝のちょい遠投で中層から探ります

落とし込み途中のアタリに合わせるとフグ・・・

ん~・・・ やはりこの時期は一番大型が出にくい季節でもあり目標を今日はチンタを何匹釣れるかに変更

ここまですでに10匹ほどリリースしましたがスカリを準備します

今日のアタリは潮加減なのか小さく釣り続けてると釣れるパターンが見えてきてダンゴは11回握り、割れてから2~3回の前アタリまで待ってから合わせると乗るというほぼ同じパターンでどんどん釣り上げます

昼の潮の折り返しで流れが弱くなったころです、それまでのアタリが突然なくなり ん?チャンスかも?と怪しいアタリを合わせると今日一番の引きと重量感で40cmほどのチヌが混じってくれました 続けて36cmと連チャン 🙂 

潮が早くなる前に何とかと思ってるとチンタに逆戻り・・・ 😥 

結局20cm前後ばかりで納竿

 

 

最初の頃にリリースしたのも合わせると合計40匹?くらい釣れました

釣っても釣ってもチンタで張り合いはなかったですが何気に楽しい1日でした

 

「16日」

第二ラウンドは久しぶりの五ヶ所湾 宝成渡船さんです

ポイントは私の大好きなアソダで夜明け前の出船で勝負です

 

 

ポイントに着くと今日は風がとても強くパラソルも立てることも出来ないタフな1日になりそうです

ここでもモーニングはエサ取りに強い丸貝で探りますがサッパリ・・・

早々にダンゴにスイッチ 今日もサナギ勝負でダンゴにも大量のサナギ粉を混ぜます

1投目中層からサナギの落とし込みで探ると穂先がビュ~ンと入り合わせるとまあまあの引きで ん?浮いてるなと思いながらリールを巻くと上がってきたのは30cm前後のアイゴ・・・

その後はダンゴを固く握り割れにくくしたり、あれこれと変えながらやってもアイゴ・アイゴ・アイゴ地獄・・・ 😥 

途中20cm前後のチンタ・ヘダイは釣れるもののアイゴが小さい魚を蹴散らしアイゴの地獄パラダイス

お昼の大将の見回りでどこもアイゴ地獄のようです

昼からも状況は変わらず釣れる気配もなく何度も握ったダンゴで腕もパンパンになり風も止む気配もなく集中力も続かず

アイゴは背びれに毒を持っており針を外す度に慎重に外しと、トゲに刺される前にと残念ながら3時で早上がりです 😥 

楽しい2日間はあっと言う間に終わってしまいましたが、秋は魚の活性が一番上がる時期でもありしばらくは数釣りが楽しめそうですね

 

 

 



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