的矢モンスターを求め 台風明けの荒れ後釣行
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的矢モンスターを求め 台風明けの荒れ後釣行

2018年08月28日(火)12:43 AM

「26日」

三重県全般の渡船屋さんでは、今年は豪雨に毎週のようにやってくる台風で大変気苦労されており、心中お察します そんな中、台風の荒れ後HG有岡渡船さんへGOです

 

天候 晴れ 気温 36度 潮目 大潮 風速 1m ポイント ?

 

真夏は暑さで釣り人も減る中でも、この日は20名以上の釣り人で大変賑わっており人気の高さが伝わってきます ポイントは大将お任せで2番船で出船です

今日のポイントは激流ポイント 大将が「潮は早いけど釣れるよ」と言いますが、今日は大潮で少し不安が残りますがお勧めでワクワクしながらトライです 😀 

前回の釣行で学びエサ取り対策で今日のメイン餌はアケミ貝5kgで勝負です

ポイントへ着くと表層はすでに川のように流れてます

1投目 潮流れと水深の様子を見ながら2号オモリで落としこみます 下げ潮で流れは左から右へ流され目の前に落とすと底に着くころには約3mほど流され水深は約8m 思ってた以上に潮は早くなく、なんとか釣りにはなりそうです 😛  オモリを1号に軽くしラインにマーキングをし、ここから本番スタートです 潮上5mほど左手に仕掛けを投げ腕を上げ竿にテンションがかかったところでゆっくり落としこみながら探りをいれます エサが底に着いて30秒ほど待ち反応がなければもう一度竿をめいいっぱい上げ再度、潮下へゆっくり落とし込みますが無反応

貝殻のままですので簡単には当たってきません 

3投目 同じ作業で貝がフワフワと落ちるイメージでゆっくり落としこんでると底から約1mほど上で穂先に反応!

穂先のテンションがなくなったところでフルスイングすると強烈な重量感が肩に乗ります 「よし!来たか!」底から浮いてるようです

グイグイと夏チヌらしく強烈な引きで上がってきたのは43cmほどのファイターににんまり 🙂 

早い時間に釣れ心落ち着きますが、これが続けばと願いを込め4投目 ん?5投目シ~ン ん?

貝ではそんな簡単ではなく、ここで始めて貝を潰し潮上へ撒きエサとして撒きます

潮はどんどん早くなりAM10時ころから2号中通しに変更しダンゴを打ち魚を寄せます

エサも色々と変更しながら底を探ってると小フグばかりでチヌはいないようです

昼からの潮変わりに期待し中層と底と小フグとの葛藤が続きます

潮が緩み始めた頃、朝と同じように底から1mほど上でひったくる当たりに合わせると引きは強いが重量感のない25cmほどのチンタ あちゃ~サイズダウン・・・ 😥  2時ころには25cmほどのマダイ・・・

底は小フグがうるさく今日は全て浮いてるようです 中層狙いを続けてると3時ころに丸貝に穂先のテンションが抜ける当たりに合わせると強烈な重量感でようやくデカチヌが食ってくれました 上がってきたのは朝と同じ43cm

夕方まで同じ作業を繰り返しますが、そのまま納竿時間で終了です

 

 

大将の「釣れるよ」の言葉にプレッシャーもありましたが結果釣れたことにニンマリです 😀 

夏チヌは引きが強く楽しい1日となりました 😛 



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