筏チヌ釣り 釣行記
1年で一番 50オーバー(年ナシ)が釣れる確立の高い梅雨でもあり、今回も今年状態の良い三重県五ヶ所湾のHGの宝成渡船へGOです
天候 晴れ 気温 35℃ 潮回り 大潮 風速 0~1m ポイント アソダ入口
今日は10名ほどの釣り客で早朝5:15分の出船です。今回は最近、新しく設置されたポイントで友人と初ポイントで勝負です
水深20mから8mへと浅くなる水深14mの駆け上がりの場らしく期待と不安の中で探りで投じた1投目 シ~ン・・・ありゃ?エサをカメジャコに変えての2投目 しばらくしていきなりギュ~ンと穂先が海面まで刺さり思わず合わせ!ん?チャリコ?上がってきたのは20cmほどのチャリコ(マダイ幼魚)
ん~いきなりのタイ系で状態は良いかも^^ 続けてカメジャコで探りをいれますが合わせたくなるアタリの前にエサが取られます ん~今日はアタリが変だな~???
その後は早朝の地合も終わりアタリは出るもののほとんど空振り ん~スレアタリでなかなか口を使ってくれません 続けることAM7:30 似たようなスレアタリにようやく魚が掛かります 上がってきたのは20cmほどのチヌです 小ちゃ!でも海の中はエサ取りもいなく良い感じです^^ しかし、あのアタリで針を飲み込んでいるとは、活性が高いのでしょうか?その割には・・・何かいつもと違うことが少し気になります。
続けて32cmが上がりますが、これも針を飲み込んでます 「チヌは飲ませて釣れ」という格言があるそうですが、飲み込んでいる=合わせが遅い=エサだけ取られてしまう=早合わせ=スバリ(針掛かり外れ)に繋がることで、今日は合わせがポイントになりそうです
型は小さいですが当たればチヌでもあり前回の宝成釣行(アソダ)と似たような感じです
その後はスレアタリもなくなりAM10:00くらいからは魚の反応もなくなり場を休めようかなと思ったころ後ろで友人がバトル中 竿のしなりから良型の魚です 上がってきたのは42cmほどのチヌを上げます 地合復活か?と続けますが ん~こちらは変化なく お互いに2枚づつ釣ってからは反応が弱まります 途中、船頭さんの見回りで「2時くらいから地合が来るよ~」と、地合待ち
昼寝でもしようと寝に入りますが、この日の三重県では今季最高の35度 パラソルはありますが暑くてなかなか寝付けません
ま~ったりしながらようやくPM14:00 しばらく場を休ませた1投目は魚が釣れる確立も高く集中の1投目 ??? しばらくしてチヌっぽいアタリで一気に集中 合わせたくなるアタリが出るまで更に集中すると「今だ!」と合わせると強烈な引きが掛かります^^ 重量感と引きも強烈!しかし根性がありすぎ?ビンビンと首を振る感触も竿に伝わらなく ん?ボラ?と思った次に急に軽くなります ん?やはりチヌ?魚が強烈に筏の下へ潜り ん?ボラ?格闘の末 筏の下から姿を現したのは一目で47~8cmはあるデカチヌににんまり 🙂
サナギ餌でこれも針を飲み込んでます ん~まだ合わせが遅いのか?その後は後が続かず・・・合わせのタイミングを逃してるのかな~?
私がデカチヌを釣ったことで友人も無言で集中 しばらくして後ろで友人にも強烈な引きで46cmゲット! ん~今日は前回同様当たればチヌでもあり良いポイントです^^
朝からずっと続いてたスレアタリは恐らくチヌであり群れに当たったようですが、なかなか口を使ってくれないのか?本アタリを見逃してるのか? 結局、暑い中での12時間の釣行もそのままPM17:00納竿
今日はエサ取りを1匹も掛けることもなく釣り易い日でもあり 結果、私と友人で仲良くデカチヌを含めた3枚づつで終了です
船頭さんの計測の結果 47.5cmで年ナシまで2.5cm足らずでしたが、今回も良い釣果で遠い帰り道も軽やか
しかし滅多に出会えない群れを射止めることが出来なく、掛かり方が気になり今後の最高のタイミングの合わせ方に頭を痛めそうです(あのスレアタリは全てチヌだっただろうな~・・・)
今日は体も真っ赤に日焼けして暑い熱い1日でした 😀 (暑かった~ 😆 )