筏ちぬ釣り 今月の釣果
暑かった夏も終わり10月に入り魚の活性が一番上がり釣りやすい季節の本番を向かえ、2回の釣行記です
第1回目は取引先の方(Nさん)が同じ筏釣りをやられると知り、意気投合!早速Nさんと友人の方のHGへ同行させていただきました
10月11日 日向湖「渡辺渡船」 天候 曇り ポイント3番筏?水深7m
今回の場所は私は初めての場でもあり期待でワクワク 早朝5時集合で岐阜を出発 高速で約1時間半を走り2時間以内で現地到着!うぉ~もう着いちゃった!近い!近い!楽ちん楽ちん
福井県 美浜町にある雰囲気のある漁港で、後で知ったのですが、ここは以前に高倉健さん映画「夜叉」の撮影場所に選ばれたこともある場所だそうです
7時の船でNさんがいつも乗る確か3番筏へご案内です 渡船場を出て3分で到着 早速3人でポイント決めですが今回、私はお客さん?ということで実績のある一番良い場所をいただきました!
恐縮しながらありがとうございます!でも一番良い場所で釣れなかったらとプレッシャーです
皆さん手馴れた手付きでタックルの準備 この瞬間が一番ワクワクします^^
活性もそれどどなく静かなスタートですが、お酒も入り3人で楽しくワイワイガヤガヤ^^
Nさんの話ではここは時折とんでもなく大きな色々な魚が上がるそうでラインも太めで気が抜けません
しばらくしてゴンズイがパラパラと上がりだし底にはチヌや大きな魚がまだ寄ってないようですが友人の方がドスッ~ンと強烈なバトル!おぉ~何かな~とNさんと見守っていると大きなボラに3人ともガッカリ・・・しかしボラが寄りだしたことでチヌに期待がでます!しかし後が続かずまったりしているところで10cmほどの本日の初チヌ!そして3人とも同サイズがポツリポツリと上がりだし地合到来か?しかしこれも後が続かず・・・日も暮れ始め夕方のチャンスタイムにも集中しますが辺りは暗くなりはじめ迎の船の時間は何時ころなのかNさんに尋ねると「真っ暗になるまでやらせてくれるよ!」
って回りを見ても片付ける雰囲気もなく日も完全に落ち、初めてヘッドライトで穂先を照らしながらの釣りです ここ凄いな~
私が行く渡船屋さんの中ではいつも夕方の雰囲気ムンムンで迎えの船ですが、ここ渡辺渡船さんではその時間帯まで釣らせてくれありがたいですね~
結局7時半まで粘りましたが3人とも巨チヌの姿を見ることなく仲良く同じような釣果でしたが楽しい1日でした^^私が接待しなければいけないところ逆に接待していただきホントにありがとうございました!今度は一度三重県へ行きましょう^^
10月25日 三重県 追間浦 宝成渡船
天候 晴れ 潮回り 中潮 気温 23℃ 風速4~5m ポイント 養殖前 水深 20m
友人と久しぶりのHG宝成渡船です 今日は全国的に強風の1日でここ追間浦も風速4~5m 場所によっては10mと強風覚悟のタフな1日になりそうです 早朝5時半の出船で当初予定してたアクチのポイントは一番風の影響が強く無理だろうな~と思いながらもアクチへ着くとすでに白波も立っている大荒れの状況 船頭さんの危険との判断でポイント変更 養殖前の深場で勝負です!
風裏になる養殖前でも風は強く海の中も荒れてるのか魚の活性もなくしばらくはガマンの釣りです
風とウネリで常に筏も大きく揺れたり場所が動いたりポイントがボケたり、アタリがとり辛く時間が経つにつれどんどん風も強くなり、どこまで根気が続くのか・・・?
10時くらいからポツポツと活性が上がりアタリが出始めます この時期の養殖前のポイントはヘダイが多く、いかにヘダイを避けてチヌを狙うかですが今日はそんな集中力もなくなり釣りにならない状況です そして友人にボラがヒット おっ!状況が上がってきたぞ~とテンションも上がります 続いて来たのがヘダイ!やはり来たかと エサやダンゴを工夫しながらチヌを狙いますが何をやってもヘダイ!ヘダイ!ヘダイの嵐
筏の下はヘダイの群れが集まっているようで、こうなるともうお手上げ状態 相変わらず風の収まりもなく今日はチヌは諦めヘダイは開きにするととても美味しく二人でヘダイ狙いに変更 大きなウネリでアタリのとり辛い中、結果二人で30匹ほどの釣果 4時半の迎の船で撃沈
これからは日本海では風が強くなり11月末から3月までクローズ 三重県では年中できますが日に日に活性も下がりシーズンの終わりが近づいており、今年1年は納得のできる釣行がほとんどなく年内になんとか50オーバーが見たいですね