延長50回の絆 TIコーティング
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延長50回の絆 TIコーティング

2014年12月31日(水)2:24 PM

今年の夏に明石トーカロ球場にて行われました全国高校軟式野球の準決勝「中京vs崇徳」 まだ皆さんの記憶にも新しいあの激闘の50回のドキュメントが本日放送されるそうです

そして本の出版が決定しました

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中京高校軟式野球部は昔から超名門として名が高く全国優勝は作新(栃木)につぐ2番目に多く、私の息子が在籍してた時代にも2年連続優勝と素晴らしい結果を残しております

ではなぜ今回このような試合が起きたのか?それはボールが軟式ということでなかなかヒットが出なく全国レベルの試合になりますと1対0というロースコアーが多く軟式野球では過去にも延長再試合など何度もありました

過去の試合では野球規約で再試合扱いで選手を交代させ次の試合に出場することが出来ましたが、今回の場合、延長扱い、いわゆるサドンデスですので選手を交代させると、もう試合に出場することが出来なくなることから起きた試合でした

高野連では今回のことで規約の見直しをするそうですが、誰もがこのような試合が起きるなんて想像もしてなかったと思います。

崇徳高校は広島県代表でこの時、広島では土砂災害で多くの人命を亡くしており、全国大会前にもチームはボランティア活動に参加していたこともあり優勝して地元に元気を与えたいという想いと、超名門としての中京のプライドと意地がぶつかった試合でベンチ内も壮絶な内容となってました

詳しくは本日のTV放送と本を見ていただければ分かると思いますが、あまり目立たない軟式野球でも全国に感動を与えた選手皆さんは素晴らしいと思います。そして素晴らしい後輩を持った息子が羨ましいです

 

 



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