鳥羽・こじま渡船へ1年ぶりにGO!
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鳥羽・こじま渡船へ1年ぶりにGO!

2018年03月27日(火)12:11 AM

「25日」

3月中旬に入ってようやくチヌが釣れだし、海の状態が上がってきた鳥羽・浦村の「こじま渡船」さん 昨年3月にカキチヌで少しばかり良い思いをさせて頂いき1年ぶり鳥羽への釣行です タイミングも天候も良く今日はビンゴかな?

 

天候 晴れ 気温 20℃ 潮回り 小潮 風速1~3m ポイント 小田の浜カセ

 

普段、こじま渡船さんでは弁天島ポイントの筏がメインなのですが、事前予約でこの時期だけ期間限定カキチヌ専用のポイントで数は釣れませんが当たればデカイ小田の浜へ渡してもらいます ここはカキ養殖筏群にあり、前も後ろのカキが吊られており、いかにも大型チヌが居付いていそうですが、取り込むのにかなりテクニカルな場所 ダンゴは一切使わず カキのみで勝負です

8人の釣人を乗せAM6:00出船です 

 

 

このポイントは3名しか乗ることができなくワクワクしながら、先ずはカキの剥き身でモーニングです 直下や回りを数投して探りをいれますが反応がありません

こじま渡船さんでは商品化できないカキを撒き餌用として砕いたクラッシュが1桶500円でリーズナブルに準備してくれ3カゴいただきます カセは3船横並びで設置してあり、隣のお二人さんはダンゴを使用されてましたので、撒き餌で負けないよう大量のカキクラッシュを目の前だけでなく後ろの棚からチヌを誘き寄せるため後ろも含め広範囲に普段より贅沢に撒きます 😀 

 

 

クラッシュを撒いたからとすぐに魚が寄りませんが、徐々にステージ効果が出ることを期待します

剥き身や殻付きのエサで探りますが底も中層も全くの無反応 エサ取りすらいません

エサ取りばかりで忙しいより、逆にこの方が狙いやすいですが、ここまで無反応も・・・

AM10:00頃

アタリのないまま時間だけが過ぎ、ちょっと油断した時です。殻付きのカキを落とすと着底と同時に小さな前アタリ?「ん?」その後、小さな違和感で大きく合わせると重量感が肩に乗ります そこそこの引きで43cmのチヌです 😀 

キレイな魚体で群れでいるような感じでしたが、連チャンもなく単発 またもアタリがなくなります

今日は1日こんな風なのか気を抜かず探ってると11時頃にまたも小さな違和感で合わせると今度は35cmのチヌでサイズダウン・・・ 回りを見ても合わせてる雰囲気もなく釣れるだけでもOKですね 続けて狙いますがアタリなし 今日は2匹ともアタリが小さく上アゴに掛かっており、かなり食いが渋いようです

PM2:00

今日の地合は終わりなのか?反応のない穂先を見つめてると睡魔も襲い、ここは睡眠後の1投目に期待してクラッシュを大量に撒き、しばし場を休めますzzz

PM3:00 リスタート

休憩後の1投目は激熱で本日一番集中で殻付きのカキを落とします

無事に着底 アタリなしで1度大きくエサをゆっくり持ち上げ誘いをかけます 着低と同時にすぐにアタリ!少し押さえたところでフルスイングでドス~ン!と重量感が肩に乗ります 掛かった瞬間に後ろのカキ棚に必死で戻ろうと強烈な引き ここは後ろに入られないようラインを出さず踏ん張ります 引きの強さから年ナシ確定?前回の50.5cmより元気なパワフルな引きでバレない事を願いながら慎重なバトル この瞬間がたまりません!ん~楽しい~!上がってきたのは52cmの巨チヌににんまり 😛 

その後は納竿までアタリもなく終了

 

 

カキエサは合わせのタイミングが難しく針外れやバラシが多い中で、食いの渋い中、たった3回のアタリを全て針掛かりすることができ、今日は天候から合わせのタイミングと全てがバッチリ この楽しさが病みつきで片道180キロでも通ってしまいます 😉

1年ぶりのこじま渡船さんで楽しい1日となりました 😛 

 

 

 

 

 



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