各務原市 キズヘコミ 筏釣り
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各務原市 キズヘコミ 筏釣り

2017年07月11日(火)12:42 AM

「9日」

昨年の9月以来の宝成渡船へGOです

今回は連敗続きの釣友のOさんと連敗脱出していただくため、最近状態の良い五ヶ所湾 追間浦の宝成渡船さんへ釣行です

 

天候 くもり 気温 30℃ 潮回り 大潮 風速 0~1m ポイント アソダ

 

今回の目的は、私は久しぶりの宝成渡船さんでの五目釣り、あばよけば30センチ台チヌの顔が見えれば、そしてサイズは別として、今回初宝成、ゲストとして先ずはOさんに連敗を脱出していただこうと、Oさんのリクエストで時期的と釣り易さで「アソダ」のポイントを選定

今日の釣り人は13名ほどで早朝5時半2隻の船で出船 ポイントへ着くと釣り座はOさんが東向き背中合わせで私が西向きでワクワクしながら釣り開始です

お互いに初めはモーニングで探ります。私は1号オモリでボケ餌さを落し込みます しばらくシ~ン モーニングでボケにアタリがない 中層で取られた?と思ってると小さなアタリが出ます

「ん?」どうやらアタリ方からしてエサ取りのようで穂先を押さえることなくエサが取られます

ん~チヌはいないか?と今度はエサ取りに強いサナギを2Bオモリに変更して落し込みます

着底してしばらくしてアタリ!「ん?」するとすぐに穂先を押さえ込むアタリにフルスイング!

ド~ンと重量感そしてチヌ独特の首を振る振動が竿から手に伝わり「チヌ!」重量感はそれほどですが夏チヌで強烈な引きで先ずは40cmゲットです^^

 

 

2投目で釣れ心の中では「ん~ゲストのOさんより先に釣ってしまった・・Oさん焦らなければ」と思いながらも続けてるとまたも強烈な引きで45cmと連チャン^^ 嬉しい反面、益々Oさんにもお願いだから早く釣れますように!

1時間ほどモーニングで探りを入れましたがOさんはエサ取りばかりでダンゴ釣り開始です

今日は試験的にと新たなる試みで初めての配合ブレンドダンゴを撒きます ダンゴを撒くと無数の小サバやコノシロが中層に集まり、底にも魚達が集まりアタリが取り辛い状態の中で空振り合わせが続きます

少量のダンゴを手前5mほど前に投げ小魚を向こうに寄せ、その隙に足元へエサを落とす

スレアタリを減らすためにも1ヒロほど余分にラインを出し、底にはわせ押さえ込むアタリのみに集中

この繰り返しで9時頃にドス~ンと重みのある引きで45cmとサイズアップ^^ Oさんにはボラかチヌのような大きなスレアタリが激しく出ており釣れるのも時間の問題かな?でも「早く釣って~!」

そのまま大きなスレアタリばかりでボラ・チヌは離れず居ついてるようですが食い気がいまいち

しばらくして中層の小魚もいなくなり底のアタリだけとなりますが、明らかなスレアタリは見逃し穂先が海面に突き刺さる大きな押さえ込みも針かかりせず空振り空振りの連続

野球に例えるならフルカウントまで見逃し最後はストライクゾーンからボールになる変化球を空ぶってる感じでなかなか乗りません Oさんも同じ状況で時折ボラが釣れ期待十分

新しいダンゴのブレンドが良いのか掛かればチヌといった感じで底のスレアタリは全てチヌ?

3~4時間ほど同じ状況が続き気まぐれで食ってきた引きの感じからチヌを2、3度のバラシ

バラシにより海の底が静まりかえり、ここは一度場を休めるためダンゴを5~6個打ち仮眠をとります

Oさんはそのまま続行

 

 

ひたすら集中して続けてるOさんの背中が・・・

久しぶりの宝成渡船でまさか40アップが3枚も釣れるとは 30分ほどの仮眠後リスタートです

期待大でサナギの落し込みで探るとすぐに押さえ込むアタリにフルスイング!それまでにない強烈な引きと重量感でリールが巻けないほど「ん?チヌっぽい!チヌなら年ナシかも」と踏ん張ります

ここはカキ棚のない場所で時折ラインを出しながら慎重にバトル 海面に上がってきたところで一目で「これはあるだろう!」Oさんと感激しながら計測 なんと53cm!今年2匹目の年ナシににんまり^^

 

 

嬉しい反面Oさんお願い!

やはり掛かればチヌで底には夢の40以上のチヌの群れが溜まっているようですが、なかなかチャンスをものにできなく、その後もスレアタリのみで食い込むことなく空しく終了

Oさんもスランプ脱出といかなく申し訳ない感でいっぱいです

私もスランプの時期がありましたが下船後は大変楽しかったですと言っていただけましたが・・・

今度釣れた時は記録更新するようなサイズが来ますよ!

今回は同行ありがとうございました^^また行きましょう!

チヌの群れ?がずっと居ついてたのは新しいダンゴブレンドが良かったのかな? 



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