近況報告

５日（金）　各務原 ＪＣＯＢ会　新・旧合同役員会

２０１４年度のＪＣＯＢ会も最後の役員会となり全ての事業も無事に終了し、この日は来年の役員も含め、来期は委員長として両方の立場での参加です。

来期の担当としてメンバーの旅行委員会で何処へ行こうか？

過去の流れでは何処かの温泉場や観光地への１泊２日ですが来期は「海を満喫」と題し、奇抜な提案で初日は地元で捕れた新鮮な魚介類を堪能　翌日は私のＨＧ五ヶ所湾　追間浦での初めての方でも釣れる海上釣堀！に決定！

魚釣りをされない方もみえますが誰でも人生で一度は５０ｃｍもあるマダイや９０ｃｍもあるハマチを釣ってみたいと思った方はいるはず　また、釣った時のあの感動を皆さんにと企画しました。

心配した反応も懇親会では新・旧役員の皆さんから今までに無い企画で楽しみにしてますと好評で一安心＾＾

私は釣堀経験はありませんが釣った時の感動は同じことから多くの皆さんに感動していただきたいと思います

７日（日）五ヶ所湾　内瀬釣りセンター（下津）

気温も活性も下がったこの時期にどこか釣れる所はないものかと色々な渡船屋さんの釣果を調べてると

釣果数は少ないですが、目立った所を発見！ＨＧに近い同じ五ヶ所湾で「内瀬釣りセンター」さん

ここは渡船場が２ヶ所に別れており小型の数釣り場なら「内瀬」　数は少ないが当たれば４０オーバーが上がる大型狙いなら「下津」　今回は小型は遠慮して冬の名物カキチヌで一発大型狙いで「下津」へＧＯ！

天候　晴れ　潮回り　大潮　気温　９℃　風速１～３ｍ　ポイント　下津　水深　７ｍ

朝６時半の出船で釣り人は１０人ほどで、さすがにこの時期でも多く皆さんの期待が伝わってきます

前回はエサ取りもいない魚の気配ゼロでしたが、早朝から活性も高くエサを落とす度に反応ありますが、いつ突然反応がなくなるのか心配

今回は今までとは全く違う釣り方でエサはカキしか使わない釣法で冬場独特の釣り方です

左画像が殻を割って使う刺しエサのカキです　右画像がいつものダンゴの代わりを務めるカキやイガイをクラッシュした今回の撒きエサ

どこもカキ養殖をしてる湾は居着きの大型チヌが潜みやすく、ここ下津でもカキ養殖が盛んなところです

後ろの筏を見ると出荷前の沢山のカキが待機してます

久しぶりのカキチヌでワクワク＾＾

硬い歯を持つチヌは貝殻ごと捕食しますが食べやすいように半分に割り中身を出します

これがエサなんて贅沢な魚です

エサ取りを避けるため半貝状態で落としますが朝からフグ・フグ・フグの連発

初めての釣り場に手探り状態で試行錯誤しながら続けますが上がってくるのはフグ・ベラ・ヘダイ・アズキハタとエサ取りばかり　何度も様子見に来る船頭さんがここ数日の地合は２～３時くらいだからと、お昼にクラッシュ１杯を追加差し入れで初めての私にも親切な船頭さんでありがとうございます

初めての場でどんなタイミングでチヌが入ってくるのか気配も感じることなく４時半に納竿で迎えの船です

前回からまさかの３連敗で今回も惨敗でしたが魚の反応が高かっただけでも楽しい１日となりました

次回１４日は友人と今年最後の釣行で、好調な日本海の予定でしたが寒波のお陰で小浜は雪の中

さすがに雪中釣行は避け、またここでリベンジです　　今年最後を締めくくる大物をゲットしたいですね