キズヘコミ 自動車板金塗装 各務原市 TIcoating
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2014年02月10日(月)2:20 AM

今季初の積雪でしたがいかがお過ごしですか?

1月13日から釣行記のアップがありませんが釣行へ行ってない訳ではなく天候不良でキャンセルが続いてるのです・・・

昨日も予約をしてありましたが強風予報でキャンセルですが11日に変更

ここで少し筏釣りとはどんな釣りなのか説明したいと思います

興味のない方はゴメンなさいです

一言で言うと海のまん中に板で作ったイカダが浮かべてあり、そこへ船で渡していただき釣りをするのです

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朝一にたくさんの荷物を船に乗せ順番に色々なポイントへ渡船です

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この時が一番ワクワクしますが意外に乗船した釣り人は皆ピリピリと釣るぞ~と殺気だった空気です

ポイントはそれぞれ湾によって色々で浅い場では水深2~3mから深場では20m~30m強

潮の流れの弱いところもあれば激流に近いところもあれば魚の種類もさまざまです

主に私が好きなポイントは水深10m~20mほどでしょうか

筏に着いたら先ずは撒き餌つくりです。(いつもは自宅で事前に作ってます)

渡船屋さんでオケを借りそこへ市販のダンゴベースに集魚材を混ぜます

(1日の使う量は約12kg)

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これは人それぞれの配合で、また時期によって色々と変えたりもします

このダンゴの目的としてチヌは海底の底におり針に刺したエサをそのまま落とすとベタ底に落ちる途中でエサ取りの餌食から

守るため、そして集魚材で魚を寄せる 正に理にかなった釣りなのです

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ダンゴができたらすぐに自分が釣る場所に直径5cm~10cmのダンゴを5~10コほど投入し、それから竿、仕掛け

(タックル)の準備にかかります

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そしていよいよ釣り開始です。その日の当たりエサは何でくるか?季節によっても色々で針に刺すエサも豊富で貝や生きエビ・ボイルしたエビ・サナギ・コーン今の時期、厳寒期はカキなどを使います

針にエサを刺しそれをダンゴに包み投入です

ダンゴが海底に着きしばらくするとダンゴから刺し餌が出たところを魚が飛びつきます

すると竿先(穂先)がピクピクと反応したところで合わせタイミングが合うと竿が引き込まれ何がかかったのか

魚影が見えるまでの楽しみ

慣れてくるとこのアタリや取り込みの引き感でどんな魚なのか分かるようになります

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そして運が良いとこの様なチヌが連れるのですよ^^

阿口 

釣行前から釣りに行く場所の時期・海の特性を考え撒き餌(ダンゴ)とエサの選定から始まり

釣りが始まるとチヌだけを寄せることは不可能でいかにエサ取りを回避しながら潮の流れやエサ取りの状況・満潮・干潮時間など色々考えながら色々な釣り方や探りを入れながら、やっとのおもいで釣れた魚は格別な感動を得ます

チヌ釣りをされる方はチヌは警戒心が強く簡単には釣れない魚として皆さん魅力を感じ憧れ続ける魚なのです

そう、諦めたところで釣りは終わってしまうのです

どんなことでも努力をし苦労をしダメでもダメでも続けるそしていつか苦労が報われたときに人は成長し

乗り越えた者だけが必ず味わうことのできる感動 苦労は成功への近道 苦労は良いですね~!



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