古和浦「まるよし渡船」釣行記 岐阜 TIコーティング
3月に入り少しづつですが気温も上がり厳寒期からのっこみ時期です
昨年の11月以来の巨チヌ宝庫の古和浦「まるよし渡船」への連敗脱出釣行です
夜も明けきらぬ早朝5時には渡船乗り場には20名ほどの釣り客で賑わい仕度準備していると、若船長さんが
「磯野さ~ん1番船で行くよ~」っと、真っ暗な内の早朝5時半出船で勝負です!
天候 晴れ 潮回り 中潮 気温 20℃ 風速 0~1m ポイント 西浦 水深 17m
案内していただいたポイントは船着場から一番近い西浦で最近はほとんどここでしか上がってないようです
暖かくなったとはいえ、まだまだ海の中は冷たく活性も低く今日は20名ほどの釣り人ですが1人が1匹釣れるか釣れないかの時期、しかし当たれば50cm前後の宝くじに夢を追います
湾の奥で潮の流れもほとんどなく、いかにも巨チヌがいます~!って雰囲気ムンムンです
思い返せば前回、ここで釣ったのが最後で連敗の始まりでした。 今回は連敗を払拭するために古和浦に決めました
船長さんの話では夕方4時からがゴールデンタイムとのことでゆっくりと準備です
今回ダンゴの量もいつもの半分と少なめ、先ずはボケエサでモーニング、地合は夕方でもひょっとして?の期待しながら探りを入れます しかし予想どうり期待外れというか期待どうりの反応ナシ アタリはあってもいかにも小魚といったアタリで8時くらいからダンゴ釣り開始です。
普通はダンゴの集魚力で魚を寄せますが今の時期はその効力もほとんどなく逆にダンゴを入れると反応が落ち入れ過ぎるのも良し悪し そのまま反応が薄いままゴールデンタイムに合わせボチボチポイント作りや昼寝で過します
期待のゴールデンタイムの1時間ほど前にダンゴは打ち切りボケのみで勝負です 動かない穂先を見つめながら時間だけが過ぎ結果、今回も惨敗
迎えの船が6:40分とのことで辺りはもう真っ暗 13時間という長い1日の終わりです
今日は誰一人もチヌの姿を見ることなく惨敗でした ん~ん1匹が遠い!!