北アルプスも雪に閉ざされてから雪解けも早まり長かったシーズンオフもいよいよ開幕です

開幕一座目は百名山の焼岳　焼岳は日帰りのできる人気の山で登山口のある中の湯温泉の駐車場は争奪戦のため、前乗り車中泊でGOです

 

 

早朝の５時には駐車場はすでに満車　各々に出発の準備で辺りは慌ただしくなります

 

 

軽く準備運動も済ませ、オフシーズン地元の山でトレーニングをしてきた体力成果を見せる時です　朝6時出発です　久しぶりの北アルプス　ワクワクします 😛 

 

 

 

いやぁ～地元の山とは全く違う植生　これぞ北アルプス！といった樹林帯　岩から？木が生えてます？

 

 

 

今にも恐竜が出てきそうな森の奥深くまでどんどん進みます

 

 

出発から1時間20分で広場に到着　ここでようやく山頂部が見えます　左が冬に登った南峰2455ｍ　右が北峰2444ｍ　今回登るのが北峰になります

ここからが焼岳の核心部　落石の多い岩場の登りです　まだまだあるな～ 😥 

 

 

振り返ると前穂高に奥には蝶ヶ岳　上空は曇り空ですが徐々に東から晴れ間が

 

 

 

この辺りから空気も薄くすぐに息があがります

 

 

 

残雪の雪渓を横切りどんどん登ります　はぁ～しんどい 😥 

 

 

 

 

まだあるな～ 😕 

 

 

 

広場から1時間半でようやくコルまで登り切りました　奥に笠ヶ岳が姿を現します　ふぉぉ～来たね～ 😀 

 

 

焼岳は生きた火山の山でそこらじゅうからゴーゴー音を立てて噴煙が出てます

 

 

おぉ～雲が抜けてきた～ 😛 

 

 

いつ崩れてきてもおかしくない南峰　急ぎ足で抜けたいですが酸素が薄くキツイ！ 😕 

 

 

夏の南峰は落石が多く立入禁止です

 

 

ここをまいて

 

 

そして　来た～ふぉぉ～～この絶景！　山頂は無風の晴天　今日も晴男もってるね～ 🙂 

 

 

 

右から前穂高（第11位3090ｍ）吊り尾根・奥穂高（第３位3190ｍ）ジャンダルム（第6位3163ｍ）西穂高（第34位2909ｍ）息をのむ3000ｍ級の大迫力

 

 

そして奥には北アルプスのシンボル槍ヶ岳（第5位3180ｍ）北アルプスのオールスター勢揃い圧巻の大絶景 😯 

 

 

眼下には上高地

 

 

 

下山するのが惜しいほど　いつまでも眺めていたいです　写真では伝わらないのが残念ですが、これは登った人へのご褒美ですね 😛 

 

 

目の前に見える西穂高を眺めながら、あぁ～本来なら明日のこの時間にあのピークに立ってたはず 🙁 

今回は明日の天候が不良のため西穂高のテント場をキャンセルし予定変更で日帰りのできる焼岳を選びましたが達成感は西穂高には劣りますが絶景はやはり素晴らしい 😯 

山頂には1時間半ほど滞在　次回こそは西穂高登頂を願い名残惜しいですがそろそろ下山します

待ちに待った北アルプスも開幕し、また雪で閉ざされる10月下旬まで短い期間ですが今年も通うぞぉ～！ 😛